皆さん、こんにちは。
姓名判断師の向井 彌哲です。
今年6月に不適切な契約が発覚した
「かんぽ生命」
その社内調査を行っていた特別調査委員会が
先日、結果を発表しました
その発表の内容とは
「顧客の利益よりも自己の個人的な
利得等を優先させる者が存在した」
会社の体制に問題があったにしても
許しがたい自分本位の行為ですよね
今回は、この自分本位の行為に例えて
書いていこうと思います。
自分本位の行為に気づいているか?
前回の投稿で、大人は
「大人のコミュニケーションが必要」
と書きましたが、これに対して
以下のような内容が届きました
「尋ねた人が大人のコミュニケーション
が出来てないと何故わかるの?」
確かに私は、尋ねた人に会った事はない為
私が想像した事を書いたのですが、それには
私なりの根拠があります
前回記事の詳細は下記ページにてご覧に頂けます
【保存版】人生を聖火ランナーに例えたら?
これは何処の職場やプライベートでも
共通すると思うのですが、質問内容が
「抽象的」である事です
今回の質問内容は
「改名したけど効果がないのは何故?」
この質問だけでは詳細がわからない為
私が一からヒヤリングをしなければ
解決策をたどる事ができません
- 使用中のビジネス名
- ビジネスネームの認知度
- 改名後の経過期間等々
正式な依頼なら未だしも、この質問は
ある意味、丸投げ状態であり、かつ
相手の時間を奪うことに繋がります
大人のコミュニケーションの一つとして
相手の労力を考え、ある程度の情報を
添えて質問して欲しいという事です
そういう背景から、大人のコミュニ
ケーションという表現を使用しました
場面毎に空気を読みなから、相手本位に
考えて行動する思考がないと名前の良さを
活かす事は難しいと思います
まとめ
- かんぽ生命不適切契約は自分本位の行為が招いた
- 自分本位の質問・行動は相手に負担をかける
- 相手本位の質問は、返答し易いよう配慮がある
最後までお読みいただきありがとうございました。
※姓名判断での画数の数え方は、辞典にある画数とは異なり、非常に奥深く素人判断では危険です。名付け・鑑定・改名などのご相談は、ホームページ右上段にあるメニューの「ご依頼フォーム」から、ご連絡下さい。
2回の戸籍改名、3つの名前を経験。 姓名判断師としても多くの方の鑑定することで知り得た 「名前の持つ本質」ともいえる不思議な力。
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