皆さん、こんにちは
姓名判断師の向井 彌哲です。
今日は、二十四節気の一つ
「冬至」
一年で最も昼の時間が短い日ですよね。今日はカボチャや柚子が沢山売れるのでしょうね。
今回は、この「冬至」を人生に例えた内容を書いてみようかと思います。
人生において明暗の暗の時期は必要不可欠
人には、それぞれのバイオリズム的なものがありますので、時には仕事の成績や精神的な事で落ち込む事もあると思います。
よく見る・聞く言葉に「人生の明暗」とありますが、冬至を人生の「暗」に例えるなら、この先は「明」に向かうだけという事になります。
成功した人達の過去を振り返ると、人生のどん底を経験した人は多いですよね。偉人や有名人の自叙伝などを見ると、そのような浮き沈みある人生を皆、辿っています。
つまり、過去の失敗を成功に結びつけたという事です。
あのユニクロのファーストリテイリング会長兼社長である「横井正」さんの『1勝9敗』というのは、それを裏付ける顕著な持論で印象に残りました。
人生において無駄な時間は一切ない
私事で恐縮なのですが、20代半ばに結構どん底を経験してた時、精神的にもかなり参っていたのか、その影響で当時は寝ても毎日オカルト映画のような夢ばかり見る状態に陥ってました。
自分でもこの先どうなるのか?と将来の展望が全く見えないある日(ちょっとスピ的です)、今でも明確に覚えているのですが、真っ黒の雲から光が漏れている夢を見た日を境に、ゆっくりですが上昇モードに人生が変わりました。
確かに、どん底の時は精神的に苦しかったのですが、今になって見るとその経験が私にとって貴重なものになりました。
何が貴重なのかというと、その時見た人生の景色からすると、それ以降の生活の全てがマシに見えるので、今、この瞬間というものに「感謝」の気持ちを自然と持てるようになった事です。
そのお陰で、人生において精神的に腐る事なく、また、会う人にも恵まれて、収入が以前と比べてそんなに増えてなくとも何故か年々生活水準が上がって行く…という体験をしました。
人生の点は、そのあと全て線で繋がる
上昇モードに転換したと言っても、社会復帰したばかりの頃は、まだ人生の目標もなく、目の前の仕事を地道にこなす日々が続きました。
あれから30年近く経過しましたが、今振り返ると人生にはある法則があるのかなぁ…と実感した事があります。
私は今に至るまで、自営業を含め何回か転職して、複数の職種に携わったのですが、不思議とその経緯で触れた事は、全て今の仕事に繋がっているという事です。
つまり、経験した仕事が点だとしたら
「しかるべき時期に点は全て線で繋がる」
私には、この法則が存在しているようにしか思えません。
今、人生の暗を体験中だと感じる方は、今の経験は絶対に無駄ではないという事を意識して頂きたいと思います。
まとめ
- 人生において明暗の暗を体験する事は必要不可欠
- 今この瞬間に無駄なことは無い
- 過去の経験が点なら線として繋がり将来に役立つ
最後までお読みいただきありがとうございました。
※姓名判断での画数の数え方は、辞典にある画数とは異なり、非常に奥深く素人判断では危険です。名付け・鑑定・改名などのご相談は、ホームページ右上段にあるメニューの「ご依頼フォーム」から、ご連絡下さい。
2回の戸籍改名、3つの名前を経験。 姓名判断師としても多くの方の鑑定することで知り得た 「名前の持つ本質」ともいえる不思議な力。
名前の影響力を自分のものにして 理想の自分や人生を創り上げるための秘訣を ぎゅっとまとめて無料で公開しています。