【大必見!】2回の改名を経験した僕が実際に使った「改名理由」を大公開します。

皆さん、こんにちは。姓名判断師の向井 彌哲です。

 

今回は、名の変更申立書に書く具体的な内容をご紹介したいと思うのですが、実際に私が書いた文を一例として挙げて見ました。

 

改名したいと思っている全ての人の参考になるかは分かりませんが、一応、家庭裁判所から改名許可をもらった際に提出したものです。

 

申請書を書くポイントを教えて下さい

 

その前に、申立書に書く重要なポイントをお伝えしたいと思います。

 

申請書の理由には、改名の必要性と併せて自分の思いを明確に伝えなければいけません。

 

曖昧な表現では伝えたい事が伝わらず、改名の必要性としての理由さえも疑問視される事があります。

 

以下は、私が2回目の改名の際、申請書に記載した内容です。
(⚫⚫部分は旧名)

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私は、名古屋へ引越した際、心機一転、彌哲を通称名として使い始めました。彌哲を使用して、名古屋でなんとか20年近くやってこれました。良い出会いにも恵まれ、昨年、仲間と一緒に株式会社を起こす事も出来ました。

 

現在は、仕事関係者から友人に至るまで通称名の彌哲が浸透しており、皆、彌哲が本名と思っている事から社会生活上、本名の⚫⚫では大変不都合です。

 

又、彌哲の名に感謝の意味も込めてケジメを付け、正式に戸籍名として彌哲に変更を申し立てたく存じます。何卒、よろしくお願い致します。

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断定的な意思表現をしよう!

 

上記のように意志を明確に伝える為、語尾に「思います」や「思われます」という曖昧な言葉は使わずに

 

「⚫⚫では不都合です」

 

のように「です」「でした」など、断定するように書くだけでも印象が違ってきます。

 

また、人生の節目の時期を利用するのも有効です。

 

私は「引っ越し」を機に通称名の使用を始めましたが、その他に転職、結婚(離婚)など節目からの利用となると通常の時期に比べて世間に通称名が認知され易い為、審査に与える印象も変わってきます。

 

この節目は「改名の必要性=世間に通称名が認知」に繋がる有効な手法となりますので、節目の行事を控えている方は、是非、利用してみてはどうでしょうか。

 

まとめ

 

・申立書には漠然とではなく、明確な思いを書く

・改名理由を記入する際は、断定的な表現が好ましい

・人生の節目に改名は、世間的に受け入れられやすい

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

※姓名判断での画数の数え方は、辞典にある画数とは異なり、非常に奥深く素人判断では危険です。名付け・鑑定・改名などのご相談は、 mitetsu.train@gmail.com までご連絡下さい。
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2回の戸籍改名、3つの名前を経験。 姓名判断師としても多くの方の鑑定することで知り得た 「名前の持つ本質」ともいえる不思議な力。

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