皆さん、こんにちは。
姓名判断師の向井 彌哲です。
来年オリンピックイヤーという事で、オリンピック関連のニュースも良く耳にする昨今ですね
今回は、そのニュースでも時々聞く聖火ランナーに例えて書いてみたいと思います
改名しても結果が出ない人いるの?
先日、姓名判断で改名している方から
「何も変わらない」
「結果が出ない」
つまり、姓名判断は効果がないのでは?
という内容を頂きました。
ヒヤリングすると、ビジネスネームを周りの人に認知させる基本的な事は常に意識しているようでした
私は、この方の改名作業にも関わっていませんので詳細は分かりませんが…
仮に、改名効果の必須条件である「ビジネスネームが認知されている」を満たしていても結果が伴わないのは何故か?
この原因について掘り下げてみましょう
姓名判断の画数は、天候の役割?
今回のタイトルにある聖火ランナーに例えて話しますと、ランナーが快適に走る為に重要な事は何か?
走者が目的地へ行く途中の天候が大荒れであれば、当然走行に大きな影響を与えます
そういう意味では、天候は重要な要因の1つにあげられます
この天候が画数の役割だとしたら、その他に走者の技量と靴の性能等、複数の条件が必要不可欠です
つまり、結果というのは天候を含めた複合的な要因が揃っている場合にのみ伴うという事です
3つの複合的な要因ってなんですか?
結果を伴うには、名前の影響とは別に、最低でも3つの条件が必要だと思います
聖火ランナーの場合は、聖火を絶やさず次走者へ繋ぐ強い意志が必要となりますが、これを現実に置き換えると
①「成功したい思いの強さ」
これがある事は基本中の基本です
以前の投稿では列車に例えていますが、この思いは、燃料の役割を果たします
これがないと、まず列車は走りません。あったとしても、中途半端な気持ちの濁った燃料では、純粋な燃料に走りで勝る訳はないですよね
列車の性能を引き出すには
「良質な燃料=思いの強さ」
は不可欠だと思います
この「強い思い」がない人は、結果を出す事を放棄しているに等しいです
①の条件は満たしている人は?
結果を出す条件①を持っている人は、次はランナーに話を戻して例えますとランナーとしての意識が必要です
ランナーの意識とは
「場面毎に速度を調整する」
という事ですが、これを現実的にいうと人とのコミュニケーションに当たります
一概にコミュニケーションと言っても我々は大人でありますので、人とは
②大人のコミュニケーション
が必要となります
では、大人のコミュニケーションとは何なのかを考えると
自分本位ではなく、相手の事を考えてかつ、その場の空気を読んで生きる事
ではないでしょうか?
自分の正義や感情を押し付けられたり、言いたい事を喋り続けられたら、私は表情には出さずとも不快になります
当然、次も会いたいとは思えませんよね
3つ目の条件は何でしょうか?
正直なところ、複合的な要因は3つで収まりきらないですが、最後は誰もができる内容を上げたいと思います
ビジネスの成功に限らず、充実したプライベートと言うのも、人と接する事は欠かせません
つまり
「魅力ある人に、人は集まる」
と思うのですが、どうすれば人は集まるのか?私はこの魅力の要因の1つに
③「笑顔あるところに人は集まる」
と思っています
生きていると、嫌な事や腹の立つ事は必ずありますが、それに対し愚痴ではなく、笑い話にしてはどうでしょうか?
ガス抜きとして、ある程度の愚痴は良いと思いますが、その際に笑いを意識すれば相手の印象も変わります
人は、暗い愚痴だけを言うつまらない人より、楽しい人と一緒に居る方がきっと居心地が良いですからね
まとめ
- 名前と併せた複合的な要因が結果に反映する
- 目標に強い思いが無い人は結果放棄に等しい
- 大人のコミュニケーションを意識する事
- 嫌な事があっても、笑い話にする明るさが必要
最後までお読みいただきありがとうございました。
※姓名判断での画数の数え方は、辞典にある画数とは異なり、非常に奥深く素人判断では危険です。名付け・鑑定・改名などのご相談は、ホームページ右上段にあるメニューの「ご依頼フォーム」から、ご連絡下さい。
2回の戸籍改名、3つの名前を経験。 姓名判断師としても多くの方の鑑定することで知り得た 「名前の持つ本質」ともいえる不思議な力。
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