「画数が吉数と凶数で現れる性格・気質の違い」
こんにちは、姓名判断師の向井彌哲です。
姓名判断では、画数の影響を表現するのに、おみくじにある「吉」「凶」をよく用います。
今回は、その吉と凶が
『性格、気質を形成する』
箇所にある場合の、それぞれの影響をご紹介したいと思います。
名前の何処が性格や気質に影響するの?
画数で名前を判断する場合、名前の何処が性格に影響を与えるかと言うと
「苗字の最終文字」と「名前の先頭文字」
の箇所となりまして、姓名判断では「主格」とか「主運」「人運」等と呼ばれていますが(以下は、主格と表記します)
「この2文字の合計数が吉数であるか、凶数であるか」
で大きな違いが現れる傾向にあります。
鑑定士によっては、この主格が一番重要であると位置付けをしている人も居るくらい、人に影響を及ぼす箇所です。
吉数と凶数で受ける影響の違いは?
分かり易い違いは、主格が吉数だと基本的に『ポジティブ思考』になります。
人によって差はありますが、性格は明るく、過度に人見知りせずコミュニケーションも出来ます。
また、精神的に打たれ強くて立ち直りも早く、自然と気持ちを切り替える術があります。
逆に主格が凶数だと、基本的に『ネガティブ思考』に支配されます。過度に不安・心配性・神経質・緊張したり、人見知りで人とのコミュニケーションが苦手な人が多いです。
精神的にも打たれ弱い為、ショックな事が起こると立ち直りに時間がかかり、後々まで引きづる等、気持ちの切り替えが苦手な傾向が見受けられます。
※鬱病、パニック障害など、精神分裂の症状は、主格が凶数の人が統計的に多いです。
因みに私は戸籍を改名して、主格を凶→吉へと対極を体験しましたが、改名前と改名後とでは
「人格の違う人間」
になったと自覚があります。
対面鑑定をしていても、女性の場合で結婚して苗字が変わった事により、主格が「吉→凶」もしくは「凶→吉」の対極へ変わった方は「以前より暗くなった」とか「明るい性格になった」と人格が変わった事に自覚がある方も沢山見えます。
結婚して、この様な変化を思い当たる方は、主格が対極へ変わっているかもしれませんね。
次回は、そんな吉凶の違いが顕著に現れているケースを、分かり易く有名人を例にご紹介してみたいと思います。
まとめ
- 姓名判断でいう「主格」の画数が、人の性格や気質に影響する
- 主格が吉数だとポジティブ、凶数だとネガティブ思考になる傾向がある
- 主格の画運が対極へ変わった人は、人格が変わったと自覚ある人が多い
最後までお読みいただきありがとうございました。
※姓名判断での画数の数え方は、辞典にある画数とは異なり、非常に奥深く素人判断では危険です。名付け・鑑定・改名などのご相談は、 mitetsu.train@gmail.com までご連絡下さい。
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2回の戸籍改名、3つの名前を経験。 姓名判断師としても多くの方の鑑定することで知り得た 「名前の持つ本質」ともいえる不思議な力。
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