スーパースター『大谷 翔平』
こんにちは。姓名判断師の向井 彌哲です。
大谷翔平は、高校時代から球速160㎞を投げ、日本のプロ野球やメジャーリーグのスカウトから注目されていた「唯一無二」と言って良いほどの素質を持った選手である事は、皆さんもご存知でしょう。
彼を初めて見たのは、春の選抜。当時、その大会では大注目の選手で、私もどんな球をどういうフォームで投げるのかなど、見るのを楽しみにしていました。
1回戦の対戦相手が、優勝候補筆頭の大阪桐蔭(この年、春夏連覇を達成した)であった為、更に注目度が高まって、その試合、高校野球ファンはテレビに釘付けになったと思います。
試合は、中盤までは花巻東が優勢でしたが、怪我で調整不足の大谷が捉えられ逆転負けしたものの、5回までは大谷の独壇場で、大阪桐蔭がこの年、唯一敗戦を意識した試合だったと思います。
姓名判断と背番号は、同じ影響力がある
そんな彼が、プロ野球に入った時、私が最も注目していたのは
『大谷翔平が何番の背番号を付けるのか?』
という事でした。何故、そのように思ったかと言うと、姓名判断は、文字と文字の画数を足した合計の数字で吉凶を判断する
『数名学』
でもあるからです
姓名判断は、人に自分の名前を
『認知』
される事で、吉凶の影響が発生します
であれば、背番号(数字)が顔である野球選手は、理屈から言えば数名学の影響を受けると考えられます。
背番号の影響
過去に、プロ野球で大谷翔平のように、新人の年から大注目を浴びた何年・何十年に1人レベルの選手は何人か居ました。
過去の大型新人
- 清原和博 (3)
- 桑田真澄 (18)
- 野茂英雄 (11)
- 松井秀喜 (55)
- 松坂大輔 (18)
- 大谷翔平 (11)
など…。( )内は背番号
この内、吉数の背番号を付けた殆どの人は、1年目から結果を出しました。清原和博は30本以上の本塁打。野茂英雄はタイトル総ナメ。松坂大輔は15勝。桑田真澄は2年目に15勝と防御率のタイトル。
唯一、凶数(正確には小凶)の背番号を付けた「松井秀喜」だけは、清原和博と匹敵する評価であったにも関わらず、2軍スタートとなり、その後3年間は、潜在能力からすれば、物足りない成績でした。
松井秀喜は元々ズバ抜けた才能が有ったので、4年目からは主軸として成績も残すようになりましたが、その後も、新人の高橋由伸(背番号24は最大吉数)に4番を譲ったり、モロイところもありました。
私は、松井秀喜の背番号が、高橋由伸の「24」もしくは、松井が小さい頃憧れた掛布雅之の「31」など吉数の番号を付けていたら、毎年50本以上、MLBでも40本近くの本塁打を打てたように思えます。
今後の大谷翔平はどうなる
日本ハム時代は、リーダーになる数字「11」を付けて、見事に打者と投手の二刀流を成功させましたが、移籍したロサンゼルスエンジェルスでは、どうなるのか気になるところです。
大谷の背番号が「17」に決まった時、私は正直なところ、少し残念に思えました。吉数ではあるのですが、日ハム時代の「11」に比べると少し吉運が弱く、又、怪我をしやすい数字でもあるからです。
今まで誰もやった事がない、投手と打者の二刀流でMLBでプレーする以上、日本人ファンとしては、イチローや野茂、ダルビッシュを凌駕する活躍を期待したいところです。
潜在能力は、素晴らしいので、ある程度活躍はできると思いますが、投手ではエース格。打者ではクリーンナップを打てるか?というと、もう少しリーダー要素のある強い数字を付けて欲しかったです。
MLBでも背番号は影響する
姓名判断は、アメリカでも浸透していて、ハリウッドスターや一流のスポーツ選手も取り入れています。今年、復活を目指す「タイガー・ウッズ」に至っては、プロ入りした1996年に戸籍ごと改名しています。
MLBで顕著な例を挙げると、パイレーツ時代の「バリー・ボンズ 」とマリナーズ時代の「ケン・グリフィーJr 」この2人の背番号は、元々金運に恵まれる「24」で、お互い大活躍していました。
ところが、ボンズはジャイアンツで「25」に。ケン・グリフィーJrはレッズで「30」の背番号に変わり、移籍後は、全盛期の年齢であったにも関わらず、以前の活躍は影を潜めました。
ボンズは、不調後、暫くして急に打ち始めましたが、以前の成績が残せないプレッシャーで、禁止薬物を使用して成績を上げたと言われています。殿堂入りは困難でしょう。
他にも事例は沢山ありますが、又、背番号を話題に取り上げることがあれば、ご紹介したいと思います。
「大谷翔平 頑張れ!」
まとめ
- 背番号は、数名学の影響を受ける
- 過去の大型新人も背番号の影響で成績が左右した
- 大谷翔平の背番号は怪我に弱く主力を張るには疑問
- MLBのレジェンド達も背番号の影響を受けた
本日は、姓名判断と背番号にある共通点についてご紹介しましたが、如何でしたでしょうか?。過去にMLBやプロ野球の名選手が付けた背番号は、吉数の方が統計的に多いです。
信憑性を感じるか感じないかは、皆様のご判断にお任せしますが、感じた方が、もし、草野球などやってましたら、吉数の背番号にしたら今よりも活躍できるかもしれないですよ…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※姓名判断での画数の数え方は、辞典にある画数とは異なり、非常に奥深く素人判断では危険です。名付け・鑑定・改名などのご相談は、 mitetsu.train@gmail.com までご連絡下さい。
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